HOTPOTの会の皆様へ
毎度!赤堀です。

桜前線が待ち遠しい今日この頃、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

さて、題名の件、第98回HOTPOTの会開催のご案内です。

今回は HOTPOTの幹事であられる 春日井孝明さんにお話しいただきます。

春日井さんは、新卒より勤めた会社を昨年9月に定年退職されました。

38年間のサラリーマン生活の半分が手帳をとってから視覚障碍者として働いてこられ
ました。

今回のお話のテーマは「渡る世間は鬼ばかり」です。中途で視覚障碍者となっても

定年まで働き続けてこられたヒントや、自身の半生の振り返りを語っていただきます

みなさまの参加をお待ちしております。

 

<講師プロフィール>

春日井孝明(かすがい たかあき)昭和38年9月うまれ。大阪生まれの大阪そだち

。 血液型B型・おとめ座。

趣味は映画館に行って映画を見ることと、お酒が好きなのでバーを巡り、マスターの

おもてなしを楽しむこと。

ライフワークは自分の見え方に近しい写真を撮影していくこと。全盲の方でも分かっ
ていただける写真の表現方法を模索中。

1986年3月に大阪芸術大学写真学科卒業。プロのカメラマンを目指し同年4月に大手

印刷会社の 広告写真撮影を行うグループ会社に入社。2年間のアシスタント業務を

経てカメラ マンとなる。 カメラマンとなり2年後に緑内障と診断されその2年後に両

眼手術を行い以降はカメ ラマンから撮影コーディネーター及びデレクターに転向し

仕事を続ける。

昨年9月に60歳を迎え、雇用延長は行わず、38年間勤務した会社を退職。

退職後は3年前に急逝した大学時代の友人の遺作展の企画と運営を11月から12月に

かけておこなった。

また、経済産業省の福島県南相馬市の復興事業の一環でアートイベントで町興しの

プロジェクトに 写真家として招待のオファーをいただきさんかする。昨年の10月と

12月に現地で撮影した 写真を今年2月に南相馬市で展示発表を行った。

4月からは大阪府立南視覚支援学校 の理療科に入学し 3年後の国家資格取得を目指す

 

●日時:2024年4月19日(金)18時30分から20時30分

 

●スケジュール
18時30分:受付開始
19時00分:講演
20時:質疑応答
20時30分:講演会終了